マイル購入に際して通常と比較して最高100%のボーナスマイルを期間限定で実施中です。
100%ボーナスマイルは近年では最高条件
再びパーソナルマイル(マイル購入)のボーナスマイルキャンペーンが始まりました。
期間は2016年8月16日日本時間13:59まで。
購入マイル別のボーナスマイルは以下の通り。
- 5,000マイル未満 ボーナスマイルなし
- 5,000マイル以上19.000マイル以下 25%ボーナス
- 20,000マイル以上29.000マイル以下 50%ボーナス
- 30,000マイル以上 100%ボーナス
最高に購入できるマイル数は75,000マイルとなります。
ちなみに、75,000マイルを購入する場合は次のようになります。
マイル数 75,000 + ボーナスマイル 75,000 = 合計 150,000マイル
費用 $2,625.00 + 税 $196.88 = 合計 $2,821.88
約2,822アメリカドルで150.000マイルとなりますのでマイル単価は約1.9セント。
最近パーソナルマイルのキャンペーンが多いのですが、100%ボーナスはかなりいい条件。
購入マイルには年間での上限があり、ボーナスマイルを含めて150,000マイルが上限となります。
円高の今、マイル購入は非常に有利
現在、円高が顕著な状況。ちなみに1ドルが103.00円の場合で仮定すると、75,000マイル+75,000ボーナスマイルの計150,000マイル購入の場合は以下の通り。
費用 $2,625.00 + 税 $196.88 = 合計 $2,821.88
$2,821.00×103円=290,563円
と30万円に満たない金額での購入となります。
マイル加算は数分で完了する場合が多い
クレジットカード認証で問題があった場合やシステムメンテナンスと重ならなければ数分でボーナスマイルが加算されることが多いです。ただし、規則上は購入後48時間以内となっていますので時間がかかる場合もあります。
マイレージ・プラスの改悪はあるのか?
過去にボーナスマイルが乱発されると、しばらくしてから特典利用マイル数が多く必要になったり、特典滞在に土曜日滞在が必須になったり、マイルの有効期限が短くなったりしたことを記憶されている方も多いと思います。しかし、今回のボーナスマイルは改悪に直接結びついたものではないと考えます。
理由は以下の通り。
- そもそもパーソナルマイルには年間の購入上限があり、今回のボーナスマイルもその上限内で実施されていること
- マイレージプラスもアメリカン航空のアドバンテージ、デルタ航空のスカイマイルともほぼ横並びのプログラムルールになっていること
- マイレージプラスのマイル加算が距離ベースから金額ベースでの加算となってから17か月しか経過していないこと
先日お伝えしたアメリカ・カナダ-ヨーロッパ間のセーバー特典が25%OFFはアメリカン航空への対抗策。
現在アメリカン航空のアドバンテージもマイル購入でのボーナスマイルキャンペーンを実施していますのでそちらの対抗策だとも考えられます。
上級クラスの特典は利用しにくくなる可能性大
先日発表された新しいビジネスクラス、ユナイテッド・ポラリス。グローバル・ファーストが廃止されることでユナイテッド航空の上級クラスの特典が取りにくくなることが考えられます。
グローバル・ファースト自体の特典がなくなることも一因ですが、一つ前のビジネス・ファーストのシートが導入された時もビジネスクラスの特典航空券がとりにくくなりました。
また、ボーイング787型機が登場した際も、しばらくの間、意図的に特典航空券の席数を絞っていた印象があります。
ただし、スターアライアンス各社の特典はユナイテッド航空側の都合とは直接リンクしないので何とも言えないと思います。
じっくり考えてかつチャンスを逃さないように購入を
今回、対象期間が8月16日13:59(日本時間)までと非常に長いです。また、円高がもっと進むかもしれません。あるいはそうじゃなくなるかも。
購入する場合はタイミングを逃さないようにじっくり考えて購入するようにしましょう。
詳細、マイルの購入は次のリンクをご覧ください。
マイルの購入、移行、贈与
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