今回は岩国空港から。
目的地は宮島。
宮島観光と牡蠣を食べるため。
羽田から岩国まではマイレージ・プラスの特典航空券で。
海兵隊の基地があるからか、機内にはあきらかに海兵隊員と思しき人もいました。
岩国空港から宮島まではJRで。
ここでも前の座席に海兵隊員らしき人たちが7人いたんですが、とあるものを食べて、「うまい、うまい」って絶賛してました。
6個入りのうち4個をイッキ食い。
2個は向かいの人にあげてました。
とあるものとは、コレ。
中に入っているマーガリンも、ファストスプレッドじゃなくてちゃんとマーガリンだし、菓子パンと比べたら安いと思うけど、飲み物もなく一気に食べられるのはすごいと思う。
それも、本当にうまそうに食べてました。
そうこうしているうちに宮島に到着。
アナゴよりも牡蠣が食べたい気分だったので連絡船ことJR西日本宮島フェリーで宮島に行きました。
宮島に行くのはなんと20年ぶり。
そういえば、鹿がたくさんいたはずと思ってましたが、奈良よりは少ないですね。
事前にどこで食べるか調べました。
今回は牡蠣屋に決定。
厳島神社に向かう途中にあります。
早速店内へ入り2階のテーブル席に。
注文は牡蠣屋定食。
「焼きがき」「かきめし」「カキフライ」「牡蠣のオイル漬け」「牡蠣入り赤出し」。
少しずついろいろな牡蠣料理が楽しめます。
到着。
これに焼き牡蠣が別途つきます。
最初に牡蠣めし(小)から。
大ぶりの牡蠣が美味しい。
ご飯も牡蠣の出汁がしっかりきいています。
ただ、一つ気に食わなかったのは、刻み海苔。
これはこのお店のせいではなく、地域性の問題。
というのも、関西以西では刻み海苔は味付け海苔を使うのが一般的。
味付け海苔の味ってせっかくの牡蠣の味を楽しむのに邪魔になるよね。
これは、普通の海苔がよかった。
続いて、牡蠣屋イチオシの牡蠣のオイル漬け。
これも美味しかった。
スモークではないのにうまみが凝縮されています。
メニューには『牡蠣をオイスターソースにからめながらカリカリに炒めます。その後グレープシードオイルにつけ込んだ牡蠣屋オリジナルの「牡蠣のオイル漬け」です。』とのこと。
前に似たようなレシピでオイル漬けを作ったことがあるのですが、けっこう炒めるときに牡蠣が崩れちゃうんだよね。
お土産としても販売されています。
続いてカキフライ。
ケチャップとタルタルソースでいただきます。
540円プラスで特撰カキフライにもできたけど、通常のカキフライにしました。
十分に大きなサイズです。
牡蠣のジューシーさがサクサクの衣に閉じ込められていておいしい。
タルタルソースもカキフライによく合いました。
そうこうしていると焼き牡蠣登場。
殻付きの牡蠣はともかく、自宅で焼くのって難しいよね。
しかも、焼き加減も難しいし。
焼き加減はレアではないものの焼き過ぎず、ジューシーでプリプリの牡蠣を味わえました。
かなり大ぶりです。
全体的に量は少な目。
ワインが豊富なので牡蠣と一緒に楽しむのも良さそうです。
食べた後は厳島神社へ。
20年ぶりに来た宮島ですが、島内に宿泊してゆっくりするのも良さそうです。
広島県廿日市市宮島町539
TEL 0829-44-2747
営業時間 10:00 - 18:00 季節により変更あり。牡蠣が無くなり次第閉店
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