やっと満足できるレベルの海南鶏飯に出会いました。
お店の場所は水道橋駅東口から白山通りを神保町方面に歩いて3分くらい。
吉野家の2階にあります。
今回はオーソドックスなチキンライスではなく、茹でと揚げのセットをオーダー。
そして、ミニラクサもオーダー。
スープが美味しい! 本格的なミニラクサ
最初にミニラクサが来ました。ココナッツが効いていて美味しい。
本格的なスープ。
ミニなのにちゃんと有頭海老も入っているのもポイント高い。
麺は太めの中華麺。
シンガポールで主流の短めに切ってあるものではなく、ちゃんとした麺です。
海南チキンライスは予想外に本格的
チキンライスが到着。焼きではなく、揚げの時点で、正直あんまり期待していなかったのですが、いい意味で裏切られました。
本格的なパンダンリーフの香りがするライス
ライスはチキンスープに加えて生姜の香り。かすかにニンニクも入っているのがわかります。
ちゃんとパンダンリーフの香りも感じられ、美味しい。
ご飯が白ご飯だったりなぜかターメリックライスとか不思議なライスが多い中、きちんとした正統派のライスです。
スープはチキンストックに野菜を加えたもの
スープは特筆すべき出来ではありませんが、海南チキンライスのスープの基本であるチキンスープです。いろいろな野菜が入っているのがうれしい。
チキンの茹で加減は上出来
チキンライスで気になるのは、やっぱり茹で加減。
私はギリギリで熱が通っているようなものが好きなんだけど、ここのチキンはジューシーさが感じられる茹で加減。
合格です。
ダーク・ソイ・ソースとチリソースは現地の味を再現
そして、海南チキンライスで重要なのがソース。まず、ダーク・ソイ・ソース。
これは、ちゃんと現地の味。糖度が高いシンガポールならではの海南チキンライス用の醤油です。
チリソースもかすかに酸味が効いている。
よくあるタイプだけど、タイのスイート・チリソースが海南チキンライスに添えられてくる店もあるから、オーソドックスなのは重要。
なんか違う- 五星海南鶏飯
ただし、ジンジャーソースはアレンジ。
青ネギが加えられています。
きちんとキュウリとトマトが添えてあるのもいいです。
水道橋だし、吉野家の2階だから、正直あんまり期待してなかったんだけど、ちゃんと現地の味を再現してあって満足できる海南チキンライスでした。
シンガポール海南鶏飯水道橋本店
〒101-0061 東京都千代田区三崎町2−1−1
TEL 03-3264-7218
営業時間 平日 11:30~14:30,17:00~23:30 (L.O 23:00)(月曜日のみ L.O.21:30)
土・日・祝 12:00~23:00 (L.O 22:30)
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