ユナイテッド航空、ANA 引き続き燃油サーチャージ徴収なし

ユナイテッド航空と共同事業先のANAは引き続き9月30日までの発券分に対する燃油サーチャージを徴収しないことになりました。



Photo by Mark Harkin – N672UA Boeing 767 United(2014) / CC BY 2.0

燃油サーチャージ、特に長距離になればなるほど加算される金額が大きく、アメリカ本土への往復では4万円以上かかっていた時も。
今回で半年、燃油サーチャージの設定がありません。
ただし、今後もこういった状況が続くかはわかりません。
9月末まで燃油サーチャージがかからないのが決定していますが、やはりあるのとないのでは大違い。

ユナイテッド航空の日本発運賃に対する燃油サーチャージは、直近2ヶ月平均のシンガポールケロシン価格に、同じ2ヶ月の為替レート平均で円換算した価格によって適用額を設定し、2ヵ月ごとに見直しを行います。
直近2か月平均のシンガポールケロシン価格が日本円に換算後6,000円以上になる場合に燃油サーチャージが追加されるというもの。

したがって、今回の燃油サーチャージは8月1日発券分からのもの。
10月以降の燃油サーチャージについては8月中旬に発表される見込みです。
動向の変化に注意してオトクな発券をするようにしましょう。

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