年末年始にシンガポール発のアメリカ旅行に行くことにしました。
ただ、年末年始ということで、シンガポールまでの航空券が取れない。
結局、特典航空券で空きがあったのは福岡発のシンガポール航空。
国内線も厳しく、結局、伊丹-福岡線が空きがあったので出発は伊丹空港からとなりました。
伊丹-福岡は小型機
大阪から九州までは完全に新幹線の時代。それに加えてLCCなどもあってレガシーキャリアには厳しい時代になりました。一昔前までは準幹線といったこの航空路線も今ではプロペラ機が就航。
機材はボンバルディア。
この機材、評判よくないよね。
何回か乗りましたが、機内は静かだし、居住性も悪くはないと思います。
あっという間に福岡へ到着。
福岡で、連絡バスで国際線ターミナルへ。
乗り継ぎ時間があまりなく、ゲートに付いたときは既に搭乗が始まっていました。
やっぱりシンガポール航空は快適
シンガポール航空の機材はA330。
短距離~中距離線にあてがわれることが多い機材です。
ビジネスクラスのシートはライフラット。
いわゆる斜めフラットです。
フルフラットが主流となった今でこそ斜めフラットに見劣りを感じますが、それでも充分快適。
長距離線用の777やA380のビジネスクラスがマイレージプラス特典航空券として原則予約できないことを考えれば、 しょうがないかもしれません。
ただし、たまに予約できることもあるんですよね。
以前はシンガポール航空の特典航空券もunited.comで予約ができたのですが、現在ではできなくなっているため、なかなか空席を見つけるのが面倒になっています。
機内食はさすがのシンガポール航空
機内食はシンガポールなど東南アジアならではの食材が美味しいです。今回いただいた、サテ。
ピーナッツベースのソースが大量にかかっています。
街中でもこんなにたっぷりとソースがあるサテにはなかなかめぐり合えません。
飛行機は一路シンガポールへ。
盛り付けもきちんと考えられた機内食
まず、前菜です。アメリカ系の航空会社、ユナイテッド航空もそうですが、盛り付けより量。
でも、シンガポール航空はちがいます。
今回はスモークサーモンが前菜でしたが、トビっこやきゅうりがきちんと並べてあります。
レモンの置き方にもこだわりが感じられます。
パンはガーリックトースト。
当時、ユナイテッド航空ではなくなりつつあった、ガーリックトーストをいただきました。
メインは肉料理
ご飯が添えてあるのがうれしい。びっくりするような味付けでなく、日本人も安心して食べられる味付けがうれしいです。
フルーツはイマイチと思いきやチーズが充実
フルーツですが、よく見るとシャーベットが添えられてました。チーズもドライフルーツやナッツ類も選べます。
コーヒーも薄くないし。
到着前にシャンパンをいただきました。
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