2014年10月 マレーシアで本格的なチキンライスを Nam Heong

中国海南島が発祥といわれる(海南)チキンライス。
マレーシアのチキンライスはどのようなチキンライスでしょう。
興味津々でお店に向かいました。

1938年から続くチキンライスの名店


チャイナタウンにある人気のチキンライスの名店。
中国語表記だと南香(ナムヒョン)飯店
2号店がミッドバレーにありますが、他店との合同店舗です。
今回は1号店に行きました。

Plaza Rakyat駅から徒歩5分

クアラルンプールのLRT、Sri Petaling線、Ampang線のPlaza Rakyat駅から徒歩5分で行けます。
店舗があるのはチャイナタウンの中。
他にもチャイナタウンには美味しい店がたくさんあります。


黄色い看板が目印。

ソースは3種類



テーブルについてチキンライスとローストポークのセットを注文。
忘れずにライスとスープをオーダー。
ソース自体はシンガポールのタイプとほぼ同じでした。

しばらく待つと到着です。

チキンライスはスパイスの香り

シンガポールの海南チキンライスとの違いはチキン自体が若干スパイシーなこと。
茹で方は2度茹でらしいのですが、その後でかけるしょうゆベースのソースに特徴がありそう。
かすかに八角のような香りが感じられます。
鶏肉自体は硬めです。

スープはほとんど具なし

 スープ自体はほとんど具がありません。
沈んでいるのは生姜だと思う。
でも、チキンからとっただしがきちんと効いています。

ライスは若干黄色

ライス自体はマレーシアでのチキンライスによくある黄色っぽいもの。
ライスにもスパイスの香りがついています。

やはり、好みになるのでしょうが、スパイスの香りが若干気になりました。

Nam Heong 南香飯店
Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, Kuala Lumpur、Jalan Sultan マレーシア
TEL 03-20785879
営業時間11:00~15:00

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