ユナイテッド航空 アメリカン航空の社長を新社長に任命

ユナイテッド航空は競合であるアメリカン航空から新社長を迎えました。

新社長はアメリカン航空から招へい


スコット・カービー氏
ユナイテッド航空の新社長、スコット・カービー氏。
アメリカン航空では社長を務めていました。

最近は少し変わりつつありますが、日本語で社長というと、企業のトップというイメージですが、アメリカではCEO(最高経営責任者)が名実ともにトップ。
企業によっては「CEO &  President」として最高経営責任者と社長を兼務させている企業も多く、カービー氏を招へいする前のユナイテッド航空はオスカー・ムニョス氏がCEOと社長を兼務していました。

ユナイテッド航空は、コンチネンタル航空出身のCEOだったジェフ・スマイゼック氏が更迭されたり、現CEOのムニョス氏が長期の休職をしたりしたことにより、経営者の承継プランが不十分であると批判されていました。

新しい社長のカービー氏は業務運営やマーケティング、路線計画を統括することになります。

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