ショッピングの海外事務処理手数料は2.00%(税込2.16%)へ
最近改悪続きのマイレージプラス。
マイレージプラスMUFGカードゴールドプレステージのVISAブランド、マイレージプラスMUFGカードのマスターカードブランドともに海外でカードを利用した際の海外事務手数料が1.55%(税込1.67%)から2.00%(税込2.16%)へ改定となります。
外貨でのショッピングご利用代金を円貨へ換算するための事務処理手数料改定のお知らせ(Visa・Mastercardをお持ちのお客さまへ)
外貨でのショッピングご利用代金を円貨へ換算するための事務処理手数料改定のお知らせ(Visa・Mastercardをお持ちのお客さまへ)
海外事務処理手数料とは簡単に言ってしまうと外貨両替手数料のようなもの。
三菱UFJニコスおよびフランチャイジー各社では外貨建てのショッピングを日本円に換算する際に、換算時にその手数料額を含めて請求しています。
ちなみに、MileagePlus MUFGゴールドプレステージカード、MileagePlus MUFGカードでは関係ありませんが、三菱UFJニコスのフランチャイジーとは銀行系のDCカード、MUFGカードを発行する各社のことを指します。
今回の手数料改悪の対象となるカードはMUFGカード、DCカード、NICOSカードとなります。またJAカードも含まれます。
今回の手数料改悪の対象となるカードはMUFGカード、DCカード、NICOSカードとなります。またJAカードも含まれます。
実際にどのくらい違うのか?
今回の改悪に伴う内容は以下の通り。
- 外貨でのショッピング100ドルを利用した場合
- 1ドル=100円
いままで 100ドル×100円×1.67%=10,167円
これから 100ドル×100円×2.16%=10,216円
したがって、改悪前との差額は+49円となります。
改定日は2016年12月21日から
今回改定は2016年12月21日から。
実際には数日ずれる場合があります。
AMEXはもともと2.16%
MUFGカードのアメリカンエキスプレスはもともと2.00%(税込2.16%)の手数料が加算されていました。
したがって今回の改悪での変更はありません。
キャッシングは海外事務処理手数料の対象外
カードでの海外キャッシングはそもそも事務処理手数料対象外となっています。
マイル加算を考えるとやむなしか
最近三菱UFJニコスに限らず多くのカード会社で海外事務処理手数料の値上げが相次いでいます。
ただし、MileagePlus MUFGゴールドプレステージカードではリボ払いで海外が100円で3.0マイル加算となるため、マイルの加算率を考えるとやむなしといったところでしょうか。
2月請求分からリボ払いの手数料支払いを忘れずに
既にお伝えしていますが2017年2月請求分からマイルの追加加算にはリボ払い手数料の支払いが必須となります。
2017年1月支払後に手数料が発生するリボ払い残高がないと2月分から倍となりませんので注意しましょう。
詳細は次の記事をご覧ください。
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