今回は郊外のクレメンティの支店を紹介します。
大学や学校の街クレメンティ
クレメンティはシンガポール国立大学や各国の学校、日本人学校のクレメンティ校などがある教育の街。そして、コンドミニアム形式の高層住宅がたくさんある街です。
MRTのEast West Line、Clementi駅からすぐの場所に天天海南チキンライスのクレメンティ店が入居するホーカーがあります。
先日、お伝えしたシンガポール路線バスの旅。
シンガポールの旅行はGoogle Mapを活用してバスを乗りこなそう!
Clementi駅付近は比較的バス路線が集まる場所なので中心部からも行きやすいと思います。
今回14番のバスで宿泊したホリデイインエキスプレス・カトン最寄りのバス停、ロキシースクエアからバスで向かいました。
ちなみに、14番のバスはサマセットやオーチャードなど中心部を通ってクレメンティへ向かう路線です。
降車するバス停はOpp Blk 329。バス停番号は17161です。
ちなみに、その次のClementi Stn(17171)でも降車してから天天までは同じような距離です。
Opp Blk 329のバス停からだと、バスと同じ方向へ向かうと横断歩道があるので、そこに向かうと低層の商業ビルがあります。
ココ、いくつかのビルが集まっているのですが天天が入居するホーカーがあるのは450番の建物。
クレメンティ駅方向に向かって歩くと上の写真の隣が450番の建物です。
ちなみに郵便番号は120450。
シンガポールでは郵便番号だけで建物が特定できます。
MRTのクレメンティ駅からはThe Clementi Mallがある方の出口からシティ方向へ歩くとすぐ、450番の建物があります。
450番の建物には天天の青い看板があるので、すぐわかると思います。
その建物の1階に目指す天天があります。
喫煙席もある郊外のホーカー
ここのホーカー。ホーカーとしてはわりかし小ぶり。
空調はありません。
ただし、珍しく喫煙席があります。
喫煙席は一番外側の部分の座席の区画なので、タバコの煙が気になる場合はストール側の座席を選びましょう。
座席の上には屋根がありますが、雰囲気的に半テラス席といった感じです。
時間帯もありますが、天天海南鶏飯のストールがホーカーの中で特別に混んでいるわけではありません。
チキンにかけるタレが多い海南チキンライス
今回は鶏肉が別盛りになっているものにしました。ちなみに、この天天。
ソースはチリソースとダークソイソースでした。
まず、チキン。
ご覧いただいてお分かりかもしれませんが、鶏肉にかけてあるソースが非常に多い。
本店・他の支店とは比べ物になりません。
ただ、このタレ自体は色の割には薄味なので鶏肉自体の風味にはかけすぎたからといってあんまり影響はないと思います。
今回は骨ありのジューシーな部位。
実際食べてみると、マックスウェルやラベンダーと比較して火の通し方は弱い。
かなりジューシーな仕上げになってます。
ライスは硬めに炊き上げています
天天の中ではわりかし固めの炊き方のライス。
まあ、それほど差が出るものではありません。
スープもオーソドックスな天天スタイル
天天の海南チキンライスのスープのうきみはネギのみ。
ラベンダーの天天より色が濃く感じたものの、味は大差ありません。
観光客向けではない海南チキンライスが食べられる天天クレメンティ店
海南チキンライスって人それぞれのこだわりがあると思います。
ココ、天天の中ではきちんと火は通っているものの、マックスウェルやラベンダー店と比較すると火の通し方は弱め。
骨有りの部位でしたが、ジューシーでプリプリなチキンが楽しめます。
また、マックスウェルの本店のように混みすぎていないのもポイント。
座席に着くとドリンクのストールのおばさんが飲み物のオーダーを取りに来てくれます。
いらなければいらないといえば問題ないし、ほしいものがあればその場でオーダーしてもOK。
少し遠いですが駅に近く便利な場所でローカルの雰囲気の海南チキンライスを楽しんではいかがでしょうか?
天天海南鶏飯クレメンティ店
Tian Tian Hainanese Chicken Rice Clementi Branch
TEL +65 9771 2895
営業時間 10:00~20:00
定休日 月曜日
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