ドゥブロブニク最後のランチですが、あんまり食べたいレストランとかなかったのでカフェで軽く済ますことにしました。
旧市街の1927年創業のオープンテラスカフェ
旧市街に入って一番最初にあるカフェです。
オノフリオの噴水の近所。
道行く人を見ながら休憩するのには最高の場所です。
ネットでの評判も値段が高いという感想が多いものの、総じて悪くはありません。
夏はけっこう混んでいるみたい。
ランチやディナーよりもカフェとして利用するのがいいかもしれません。まず、ミネラルウォーター。
私はガス入りのものを。
冬で雨が降っていた日でしたので店内で食事をすることにしました。
食べたいというよりかはどんな味か試してみたかった一品をオーダー。
見てのとおり、太めのスパゲティ・ミートソース。
味付けはスパイスが利いている感じ。
ただ、日本のものよりかは軽い印象です。
ルパン三世のカリオストロの城のミートボールスパゲティを期待していたのは内緒です。
若干、茹ですぎかも。
こちらは、同行者が頼んだリゾット。
魚介のリゾットで、具はあまりありませんが、意外ときちんとだしがきいていておいしかった。
一人一皿のつもりだったので、パンはいらなかったんですが、ちゃんと持ってきました。
で、笑っちゃったのがこのサラダ。
サラダで食事を済ますつもりだったので、なんかおまけが乗っかっているサラダはないかとメニューを見たら、フィッシュフライが乗っかっているサラダがあったのでオーダー。
ところが店員のお兄さん。
「やめたほうがいいと思う」と英語で返答。
「なんで?」
「子供用のFish fingerが乗っかってるだけだよ」と。
面白そうなので頼んじゃいました。
意外とおいしかった。
昔あった日本リーバ(現ユニリーバ)のイグロ・フィッシュオーフィンガーを思い出す味です。
少し値段はお高めですが、フレンドリーな接客は居心地がいい。
気軽にカフェで休憩したいときにはこのカフェ、いいかもしれません。
Café Festival
Stradun 28, 20000, Dubrovnik, クロアチア
TEL +385 20 321 148
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