乗務員休憩所から異臭がして煙が出たとのことです。
緊急着陸した機材は1997年就航
今回緊急着陸した機材は1997年からユナイテッド航空で就航している機材。
灰色の旧旧塗装から白と青の旧塗装、そして現在の塗装になった機材。
機体番号はN783UAです。
緊急着陸した機材 United Airlines, N783UA, Boeing 777-222 ER by Anna Zvereva is licensed under CC BY 2.0 |
その約20分後に煙を感知。
すぐに引き返して16:38に着陸しています。
乗務員休憩所とは?
クルーレストやクルーバンクとも言われる乗務員の休憩スペース。777-300ER型機のものですが、公開されています。
離陸後すぐには使用しない場所なので、機器の誤作動もしくは電源に何らかの異常があったものと思われます。
ユナイテッドの長距離線用ボーイング777型機、現在は改修されてしまいましたが、一部の機材には、乗務員用休憩スペースがない機材もありました。
パイロットや副操縦士用にはファーストクラスやビジネスクラス、客室乗務員にはエコノミークラスの一部座席を仕切って使っていました。
ボーイング787型機のクルーレストは狭いベッドが3列並んでいたりするので乗務員たちには不評らしいですが、ボーイング777型機のはそうでもなさそうです。
昔の寝台特急のベッドを思い出しました。
幸い,煙とか異臭騒ぎに出逢ったことはありませんが,当たったらかなりイヤかも。でも機材の整備不良が原因ならそれなりの Customer Appreciation が期待できそう♪
返信削除B787-9だと,運転手用のベッドが最前列中央部の屋根裏にあります。そうすっと座席1D/1Eのoverhead bin収納スペースが薄っぺらでキャリーインサイズでもスーツケースは無理。まるでB744の屋根裏みたいで,デイパックも危ないくらい薄いです。フットレストが広いのと,普通はお食事の注文が最優先になるのでB787-8では1E/1Dを最優先で狙いますが,B787-9ではやむなく2E/2Dにしています。
あとB787-9の予約状況で面白いのは,なぜかSFO/SIN線はセンターアイランドから埋まっていき,SFO/SYD線はセンターアイランドがいつまでも埋まりません。どっちも British Commonwealth へ飛んで行くし英語のような言葉を話す国なのに,なんでこうも違うのか不思議です。
緊急着陸は1回だけデンバーで。
削除不時着ではないから、あんまり普段とは変わらなかったかな。
787-9型機ってこの間のりましたが、そういえば、前の方って乗ったことないです。
ポラリスになって、プチフールの争奪戦を考えると前の方が良いですよね。