宿泊費が無料なのが一番の理由ですが、7,000円で天然鱧のコースがいただけるのがうれしかった。
2017年は8月末まで7,500円で鱧会席がいただけます。
阿波野菜と鱧を心行くまで
まず、先付。鱧南蛮漬け
南蛮漬けですが、かなりさっぱりした感じ。
続いてお造里。
鱧焼霜 梅肉醤油
鱧の落とし 花穂紫蘇
鳴門鯛松皮造り 山葵 特製醤油
鱧なので梅肉醤油でいただきます。
ここの梅肉醤油は酸っぱすぎなくてよかった。
鳴門鯛もなかなかです。
続いてお凌ぎ。
鱧飯笹包み 甘酢生姜
鱧出汁で炊いた鱧飯。
笹の香りがいい。
そして、メイン。
鱧のしゃぶしゃぶです。
薬味は青葱が大量に。
やはりこういったネギを見ると関西以西だということに気がつきます。
コチラがしゃぶしゃぶの鱧。
生でも食べれる鮮度なので、さっと鱧の骨の出しの効いたスープにくぐらせていただきました。
~骨で摂ったスープで~
はもしゃぶ
阿波野菜
阿波野菜も美味しくいただきます。
この後も鱧三昧が続きます。
追加オーダーの鮑も新鮮
コースの途中で追加オーダーした鮑をいただきました。東京で食べるものとは鮮度が違うからなのでしょうか、一味も二味も違います。
そして、コースは焼物へ。
鱧照り焼き
あっさりめの照り焼きです。
そして揚物。。。に行く前に鍋に戻りましょう。
出汁がさっと火を通した鱧といっしょになってやさしい味になっています。
そして、コースは揚物へ。
鱧天婦羅
塩も三種類ありました。
カレー塩と鳴門の塩、後ひとつは何だっけ?
そして酢の物。
蓴菜がうれしい。
雲丹や海老もいいアクセントに。
そして、鍋の〆。
雑炊です。
雑炊
鱧の出汁が効いていて、とても美味しかった。
そして自家製漬物です。
最後に旬のデザート。
西瓜のシャーベットでした。
なかなか天然鱧って東京では食べる機会がないので大満足。
鮑も美味しかったです。
鳴門海鮮 鳴門
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