やはり公共交通機関が便利なところを選びました。
改装して綺麗になったRenaissance Wien Hotel
地下鉄U4線のMeidling Hauptstraße駅の目の前、横断歩道を渡るだけのルネッサンス・ウィーン・ホテル。
改装してかなりきれいになってました。
しかもリーズナブル。
前回は2013年12月に宿泊していました。
地下鉄駅から横断歩道を渡るだけ Renaissance Wien Hotel
言い訳は「フランチャイズだから」
まず、チェックインの際にトラブル。今回、母も同室なのでシニア料金で予約。
そうしたら、私のゴールドの資格でアップグレードしているからその料金はダメだと。
マリオットのポリシーは「同室にディスカウント料金の対象者がいる場合は適用になるはずだ」と言っても頑なに違うと。
しかも、新しい料金がいくらになるか案内しない。
しょうがないので、その時点でのラックレートをスマホに表示させ、「この料金か」と言ってもぜんぜん話にならず。(結局、その料金であっていた)
しかも、「フランチャイズだからポリシーが違う」とのこと。
これはひどいわ。
同室者がディスカウント料金対象者の場合は予約センターで名前を登録してもらいましょう
マリオットの予約センター、日本に予約センターに限らずアメリカの予約センターでも、直接ホテルと交渉したりはしてくれないし、トラブル時の対応も期待できません。
今回の場合は同室者の氏名を予約時に登録しておかなかったのが間違いのもとでした。
ネットでの予約後に予約センターに連絡して同行者の氏名を登録しておけばこのようなトラブルは防げます。
マリオットギフトカードも利用不可に
マリオットギフトカードで支払う旨を伝えたら、「フランチャイズだからできない」とのこと。以前の宿泊時には使えたと言っても全然ダメ。
以前は古さは気になったものの、サービス自体は悪くなかったのですが、3年ちょっとで、ここまで劣化するのね。
ロストバゲージの対応は「I don’t know.」
今回、北京からの手荷物が遅延していました。
翌々日の昼過ぎに到着したのですが、何回かフロントや電話で聞いたものの、びっくりしたのが I don’t know. という返答。
普通は、こんな言い方しません。
いくら、英語ネイティブの場所ではなくても、正直、ドン引きレベルです。
部屋は落ち着いた印象に変化
3年前と比べて部屋はシックな印象に変化していました。ベッドは寝心地が良い。
デスクも白いテーブルに変化。
ウェルカムフルーツならぬ、ウェルカムドリンクがありました。
レモンシロップ。
炭酸水に入れればレモンサイダーに。
ただね、生ぬるいレモンサイダーは美味しくないと思ったので、夕食を食べに行った後、冷えた炭酸水を買ってきて割って飲みました。
バスルームはおしゃれな感じに
洗面シンクは機能性よりもデザイン重視。どでかいので、妙に高さがあって使いにくい。
バスタブのところには棚があり機能的でした。
トイレは角ばったタイプのもの。
当然ながら、ウォシュレットではありません。
折角きれいになったのに、フランチャイズをサービス低下のいいわけにする残念なホテルでした。
Renaissance Wien Hotel
Linke Wienzeile/Ullmannstrasse 71, 1150 Vienna, オーストリア
TEL +43 1 891020
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