ファインダイニングで昼食です。
シティ・チェックインで身軽になって公園を散歩
ウィーン空港へのシティ・エアポート・トレインが発着するウィーン・ミッテ駅。
チェックインカウンターが併設されています。
当日もしくは前日にチェックインが可能。
オーストリア航空は24時間前からのチェックインが可能です。
(エールフランス、ジャーマンウィングス、ユーロウィングス運航便は除く。エアベルリン運航便は可)
詳細はCATのページで確認してください。
CITY AIRPORT TRAIN
ウィーン市民の憩いの場STADPARKを散歩
ウィーン・ミッテ駅から歩いて数分の距離にあるStadpark。日本語だと市立公園。
散歩がてら、昼食のレストランへ。
川沿いにあるレストラン。
まだ予約の時刻まで時間があるので公園内をうろうろ。
The World's 50 Best Restaurants 2017年は第10位
以前はルレ・エ・シャトーにも加盟していたシュタイラーエック。
現在は加盟していませんが、World's 50 Best Restaurantsでは毎年上位に。
2017年は10位です。
The World's 50 Best Restaurants
飛行機の時間もあるので11:30に予約。
11:30にレストラン内に入りました。
公園の中にあるレストラン。
ランチの時間ということで、公園内の景色を眺めながらいただきます。
華美過ぎない内装も素敵です。
まずはアミューズから。
素材を活かした味付が楽しい。
食欲が進みます。
食べたアミューズの中で、唯一真似できそうなのがコチラ。
オリーブオイルに葡萄を漬け込んだものです。
名店はパンがうまい
このパンはフルーツにかぼちゃが練りこんであったもの。
食事にはあまり甘いパンを合わせないのですが、甘さが控えめで美味しくいただきました。
ランチは4コースか5コースメニュー
ランチにはアラカルトもありますが、シュライターエックの真髄を味わうのならやはりコースメニューがおすすめ。
ただしコースメニューと言っても、4コースは前菜一種、メイン二種、デザート一種を選択。
5コースはそれにチーズプレートが加わります。
こちらはウェディングスープ。
ビーフコンソメにウィーンならではの食材が入っています。
続いて、メインの1皿目。
パイクパーチといわれるスズキに近い淡水魚。
豆やキャベツを用いた副菜が美味しい。
こちらも1皿目のSTYRIAN BEEF GULASH。
スロバキアやオーストリアで食べられる郷土料理をお洒落にアレンジしたもの。
そして、メイン2皿目に突入。
仔牛のすね肉の煮込みです。
MILK-FED VEAL SHANK with Golden Beets, Peas & White Onion。
仔牛のすね肉はもともとすね肉の中では固くはないのですが、かなり柔らかく煮込んでいました。
こちらもメイン2皿目。
ポークです。
カリカリに焼かれた皮の部分が美味しい。
デザートもボリュームたっぷり
デザート。
クリスピークレープ。
添えてあるのが琵琶のシャーベット。
エディブルフラワーがいっぱいで見た目も美味しい。
そして、デザートもう一つ。
ポピーシードヌードル。
甘いパスタ。
アイスクリームがついています。
これ、かなり重たかった。
食べ応えしっかりです。
プティフールも楽しい
そして、食後のお楽しみ。
プチフールです。
この後、飛行機でミラノまで行くのであまりゆっくりで駅ませんでしたが、とっても楽しく美味しいランチタイムでした。
予約推奨ミシュラン2つ星のシュライターエック
夜も良いですが、お昼ならではの開放的な雰囲気を楽しむのもおすすめです。ホームページから予約も可能です。
気軽に楽しむのなら併設のMeierei in Stadtpark
実はこのレストランには気軽に楽しめるカフェも併設。こちらは朝から営業しているので朝食はもちろん、ランチやブランチ、夕食も楽しめます。
Restaurant Steirereck
Am Heumarkt 2A, 1030 Wien, オーストリア
TEL +43 1 7133168
営業時間 月~金曜日 11:30-15:00 18:30-
金融機関休業日はお休みです。
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