提携航空会社の乗継搭乗券が発行可能に
ユナイテッド航空のモバイルアプリ、今までできなかった、旅程にパートナー航空会社が運航するフライトが含まれている場合でも搭乗券の発行が可能になりました。発行が可能になったのは以下の航空会社
- アドリア航空
- エーゲ航空
- エア・カナダ
- エア・ニュージーランド
- ANA
- アジアナ航空
- オーストリア航空
- アズールブラジル航空
- ブリュッセル航空
- ケープエア
- クロアチア航空
- EVAエアウェイズ
- LOTポーランド航空
- ルフトハンザ
- スカンジナビア航空
- 深セン航空
- スイスインターナショナルエアラインズ
- タイ国際航空
- ターキッシュエアラインズ
今回のアップデート、アメリカ在住だとメリットが多く、日本からの出発の場合、あまり利用するシーンが無さそうかとも思いましたが、実はANA利用者にとてもメリットがあります。
ユナイテッド航空がチェックイン当日第1区間の場合利用価値大
例えば、羽田からANAでロサンゼルスに行って乗継でユナイテッド航空でのラスベガスまでの往復を考えてみましょう。
羽田のチェックインは第一区間がANAとなるため、ANAでのチェックインとなりますので、往路はANAでチェックイン。
復路は第1区間がユナイテッド航空になるため、チェックインはユナイテッド航空ですることになります。
ユナイテッド航空はアプリで24時間前からチェックインが可能。
今まではチェックインはできるものの、紙のボーディングパスを印刷もしくは空港カウンターで受け取る必要がありましたが、これからはアプリだけで完了します。
チェックイン荷物がなければカウンターをスルーできるし、また、早めに座席が確認できます。
日本国内での乗り継ぎ搭乗券も発行可能
例えば、サンフランシスコから関西までユナイテッド、乗継いで関西から羽田までANAの時も利用可能です。
ユナイテッドで発行された搭乗券のまま日本国内線も搭乗可能
ユナイテッドが発行したANA3826便(関西-羽田)の搭乗券 一部画像を加工してあります |
このような搭乗券。
ユナイテッド航空のロゴが入っているし、そのままでは国内線に乗れないような感じですが、このバーコードで国内線の保安検査場も通れるし、搭乗ももちろん可能です。
荷物の預け直しのため、ANA国内線カウンターによると、なぜか新しい搭乗券をくれることが多いのです。
というのも、以前の磁気搭乗券だったころ、そのままで搭乗することができたのですが、搭乗ゲートのモードを係員が変更する必要があり、なれていないと面倒なので国内線仕様の搭乗券に替える運用だったから。
現在ではモード変更しないで、他の国内線の搭乗者と同様に利用可能なのでチェックイン荷物がない場合はそのまま保安検査場に向かっても大丈夫。
もちろん、アプリのQRコードも読み取り可能です。
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