エイジングビーフが絶品 ベイエリアのステーキハウス
サンフランシスコベイエリアのグルメシティ、サンマテオ。
サンマテオシアターだった建物にポーターハウスはあります。
ポーターハウスの特徴はエイジングビーフ。
肉を熟成させる方法はウェットとドライの方法があるのですが、日本ではウェットエイジングが一般的。
日本人は霜降り肉をよく食べるため肉質が柔らかくなり、管理も簡単なウェットエイジングの方が多く普及しているのに対して、アメリカではドライエイジングの方が多い。
ドライエイジングは旨味成分の向上、適度な柔らかさ、それに香りが良くなります。
そのかわり、乾燥したり、青カビが生えたりするので、その分管理が難しい。
青カビといっても食べるときには取り除くので問題はありません。
熟成肉と言ってもドライとウェットは全然違います。
もちろん、ポーターハウスはドライエイジング。
最高50日間熟成させます。
店舗の入口横には熟成中のビーフが。
表面が乾燥しています。
落ち着いた雰囲気の店内で至極のステーキを
店内は落ち着いた雰囲気。
炭酸水をいただいて、歓談しながら料理を待ちます。
名店のパンとバターは美味しいよね。
バターを塗ったパンを食べていると大好きなスープが到着。
ローストオニオンと焦がしたチーズの風味が絶品 オニオングラタンスープ
メニューでは単にONION SOUPとなっていますが、オニオングラタンスープ。
自宅でもたまーに作るのですが、どうしてもプロの味にはかなわないんだよね。
ステーキハウスのエスカルゴは美味しい
Stanさんのスターターはエスカルゴ。
実はStanさんに出会う前はエスカルゴって大学の卒業旅行の時にパリで食べただけだったんだけど、食わず嫌いでした。
で、最近気が付いた法則。
ステーキハウスのエスカルゴは美味しいんだよね。
たぶん、スパイスと焼き加減が上手なんだと思います。
ヒレとサーロインを一度に楽しめるTボーンステーキ
付け合わせの野菜のグリル.
そしてこちらがTボーンステーキ。
シェアするのでかっとしてもらいました。
実は2013年まで日本では流通が禁止されており、あまり日本で見かけることはなかったのですが、アメリカでは当たり前にあったんですよね。
話がそれますが、アメリカでのBSEの発症は2012年が最後。
2012年も食肉用の牛ではなかったので、私は気にせず食べています。
ステーキのうまみを引き立てるサイド
ステーキのうまみを引き立てるサイドディッシュ。
なかでも一押しはワイルドマッシュルーム。
茸のソテーをステーキソースとして食べると美味しい。
そして、マカロニチーズ。
缶詰のマカロニチーズしか知らなかった私。
ちゃんとしたものであれば美味しいと認識したのはつい最近。
2015年にニューオリンズに行ったとき。
地元のレストランで食べたものが美味しかった。
もちろん、ポーターハウスのも焦げ目のクリスピーな感じられます。
プレゼンテーションも楽しみ BANANAS FOSTER
目の前で仕上げてくれるデザートです。
バナナフォスターとは、アメリカで大人気のデザート。
砂糖とバターで焦がしたバナナにラム酒で風味付け、フランベしてアイスクリームと一緒に食べるのが一般的。
家裁方ちゅき大丈夫なの?っていうくらい炎があがるので、プレゼンテーションもばっちりです。
炎の色もだんだん変化していくので面白い。
かなり焦げているように見えますが、カラメルの香りが冷たいアイスクリームと合わさって最高。
勿論バナナも絶品です。
Porterhouse
60 E 3rd Ave, San Mateo, CA 94401 アメリカ合衆国
出店先: Third Avenue Center
TEL +1 650-579-5911
営業時間 17:00-22:00
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