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e-Channel / e道で入国審査を快適に
2011年当時は香港国際空港のみでの利用でしたが、現在ではフェリーターミナルや陸路でも利用が可能になっています。
特に混雑する時間はかなり威力を発揮。
登録後パスポートの有効期間はe-Channelも有効となるので、数年に1回以上香港に行くなら登録するのがおすすめです。
登録条件は航空会社の上級会員か過去1年間に3回以上香港に入境
登録には条件があります。
指定された航空会社の上級会員であること。
指定の会社は以下のとおり。
- Air Canada (AC)
- Air China (CA)
- Air New Zealand (NZ)
- All Nippon Airways (NH)
- Asiana Airlines (OZ)
- Ethiopian Airlines (ET)
- EVA Airways (BR)
- Lufthansa/Swiss International Air Lines (LH/LX)
- Singapore Airlines
- South African Airways (SA)
- Thai Airways (TG)
- Turkish Airlines (TK)
- United Airlines (UA)
- American Airlines (AA)
- British Airways (BA)
- Cathay Pacific/DragonAir (CX/KA)*
- Finnair (AY)
- Japan Airlines (JL)
- Malaysia Airlines (MH)
- Qantas Airways (QF)
- Qatar Airways (QR)
- S7 Airlines (S7)
- Air France/KLM Royal Dutch Airlines (AF/KL)
- China Airlines (CI)
- China Southern Airlines (CZ)
- Delta Air Lines (DL)
- Garuda Indonesia Airlines (GA)
- Korean Air (KE)
- Hainan Airlines/Hong Kong Airlines/Hong Kong Express (HU/HX/UO)
- Jet Airways (9W)
- Philippines Airlines (PR)
- Royal Brunei Airlines (BI)
- Virgin Atlantic Airways (VS)
*キャセイのマルコポーロクラブのみ一般会員でも対象となります。
ユナイテッドの場合はシルバー以上、ANAの場合はブロンド以上とスーパーフライヤーズカードメンバーとなります。
香港に就航していない会社のプログラムは原則として除外となります。
航空会社の上級会員以外でも「KSAR Travel Pass」「香港の記載があるAPEC ビジネス・トラベル・カード」「香港国際空港Frequent Visitor Card」メンバーも対象。
また、過去1年以内に3回以上香港に入境していれば航空会社の上級会員やAPECビジネス・トラベル・カードメンバーでなくても登録可能となります。
申請場所
場所はANAのサイトに詳しく出ています。香港国際空港の出入国手続きにおける優先レーン(eチャンネル)のご利用について
場所なんですが、制限区域内です。
荷物の受け取り検査場に出る前。
すなわち、入国審査が終わって荷物検査場に行く手前です。
間違って外に出てしまうと申請できなくなっちゃうので要注意。
低いパーティーションで区切られたスペースで受付してもらいます。
当時はANA、ユナイテッド、コンチネンタル、キャセイの上級会員でしたが、ユナイテッドの会員カードで手続。
係員はちゃんと見本と見比べてました。
手続きは5分ちょっとで終了。
まあ、指紋認証と写真撮影、その後パスポートの背表紙にバーコードを貼るだけです。
特に難しいわけでもありませんので、香港に頻繁に行かれる方は手続きをされてはいかがでしょうか。
公式ページは以下のリンクです。
e-Channel Services for Visitors
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