Ullswater のファインダイニングを目指して
実は、前年に行ったときも候補に挙がっていたんですが、かなり遠いのと、予約が取れなかったので流れてしまったところ、たまたま今回は予約が取れるとのことでしたので、ちょっと遠かったものの、そこでディナーを楽しむことにしました。カーナビでは90分くらいかかるとのこと。
けっこう、運転しやすい道が多いかと思いきや・・・
細くて勾配のきつい道もあったりしてアクティブなドライビングが楽しめます。
やっと到着。
ホテルの敷地に入ってすぐのところの駐車場に車を停めましたが、一番奥のレストランのまん前まで車で行っちゃっていいみたいです。
ウェイティングルームでティータイム
ウエイティングルームで待ちます。
その際にアミューズ登場。
鴨のパテです。
美味しくいただきました。
時間が来たのでダイニングルームに移動です。
結構ゆったりめに座席がとってあります。
テーブルセッティングです。
ナイフとフォークがたくさん。
バターです。
だんだん外も暗くなってきました。
ディナーのスタート時間、特に遅れているわけではないのですが、ホテルに到着してから既に約1時間経過しています。
否が応でも期待が高まります。
食事のサーブ方法が・・・
まず、前菜です。
ホタテを軽くローストしたものがカポナータのような野菜の煮込みの上にのっています。
アクセントはバルサミコ。
そして、フォアグラと豚ほほ肉のソテー。
Braised Pig Cheek, Sharrow Black Pudding and seared Foie Gras |
ブラック・プディングの上にのっています。
ソースは、なんか、甘くない大和煮の缶詰の味を思い浮かべていただければ・・・・
それなりに美味しいのですが・・・
どことなく感じている違和感の正体。
次のお皿が来たときにわかりました。
テーブルの上にあるパン用の小皿とか、バターとか、をサーブしている料理が載ったお皿で押して動かすんです。
うちのテーブルを担当した若いお姉さんの癖なのかもしれませんが・・・
初めての経験です。
次の料理です。
ここん家は何かの上に料理を載せるのが好きみたい。
これは蟹のリゾットの上にサーモンが・・・
でも、もっと衝撃的だったのは、このソース。
ブルドックソースの中濃ソースにそっくりな味です。
見たまんま。
そして口直し。
Sharrow Sorbet |
シャーベットです。
続いて・・・
ラムのソテーです。
くせもなく、非常に食べやすい。
そして・・・
牛フィレのステーキです。
濃厚なソースが特徴的でした。
で、このコース量が多いよね。
絶対に。
かなりお腹がいっぱい。
でも、デザートが2品来ます。
デザートは別腹のはずなんですが、正直、きつかった。
ハート型のショートブレッド。
これはスフレとアイス。
食べたはずですが、実はあんまり印象がなかったりします。
この後はコーヒー。
湖の見える席に移動して景色を楽しんでくださいとシェフからの申し出があったので、湖の落日を眺めながらコーヒータイムです。
スティッキー・トフィー・プディング発祥の地
Sharrow Bayは実はスティッキー・トフィー・プディング発祥の地。
今回は食べませんでしたが、お茶と共にいただくのもよさそうです。
Ullswaterの落日
落日を見るためにレイクビューの窓際へやってきました。
もう、日が沈んだ後です。
明るいけど22時くらいでしょうか。
だんだん部屋も暗くなってきました。
何回かコーヒー、紅茶のおかわりをいただいて、Sharrow Bayを後にしました。
コテージに着いたのは午前様でした。
変なサーブ方法もありましたが、なかなか味付けが日本人好みで美味しかったと思います。
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