787型機よりも快適 777型機のビジネスクラス ANA サンフランシスコ-成田

サンフランシスコからの帰国。
ANAのビジネスクラスを利用しました。

ユナイテッドクラブ改装中


サンフランシスコのユナイテッドクラブは2018年夏まで改装中。
国際線ターミナルにあったシルバークリスラウンジも、ありません。

現在、ビジネスクラスやファーストクラス利用者はユナイテッドのインターナショナル・ファーストクラス・ラウンジの利用が可能になっています。

が、かなり混雑します。
混みすぎているとビジネスクラスの場合利用できなくなる場合もあります。

現在、ANAでは20ドルのAMEXギフトカードを配布しています。


本当に大混雑。
写真もテーブルのみ撮影しました。
搭乗開始。

777-300ER型機のANA BUSINESS STAGGEREDは787型機より快適


サンフランシスコ-成田のANAは777-300ER型機。


何回か利用してみてわかってはいましたが、787型機より快適。
足元が広かったり、テーブルも前から引き出すタイプ。


ウェルカムドリンクをいただいて出発を待ちます。

アミューズから始まるANAビジネスクラス機内食


ANAビジネスクラスはアミューズからスタート。

ローストビーフのリゾット包み
スモークサーモンと帆立貝のタルタル パイ仕立て
野菜のマリネ ギリシャ風
量は少なめですが色々食べられるのが気に入っています。

復路も往路と同じく和食を事前オーダー

機内食、いろんなものをちょっとずつ食べられるANAビジネスクラスの和食です。


醤油はアメリカ製のキッコーマン。

前菜
鮟肝ゼリー寄せ
牡蠣時雨煮
鴨味噌焼き
とろ湯葉 べっこう餡掛け
 一個ずつしかありませんが、ANAの場合お好きな時にの機内食オーダーができるからこのくらいがちょうどいいかも。

お造りは鮪とはまちの炙りでした。

お造り
鮪の炙り
はまちの炙り
 実際は湯引きのような印象。

小鉢は分かりにくいですが、ホタテ。

小鉢
帆立貝おろし餡掛け
パプリカはいらないと思う。

そして、メイン 。

主菜
トラウト粕漬け焼き
トラウトとなっているので、マス?
サーモントラウト?
でも、サーモンではないよね。


そういえば消費者庁が発足して、優良誤認でよく話題になっていたのがサケ・マス。
消費者庁発足前の時代JAS法ではサケとマスの混同はダメとなっていたのが、サーモントラウトはサケとかサーモンと名乗ってもOKになっています。

ちなみに、キングサーモンは標準和名ではマスノスケです。

まあ、サーモンでもトラウトでも機内食で出てくる時点であんまり気にはしません。

そして、香の物。


ご飯。


この便のファーストクラス・ビジネスクラスでは一食目の機内食は日本産のお米を使用しています。
エコノミーはアメリカ産。

お味噌汁。


具だくさんなのが嬉しい。

デザートはフルチョイス

今回、すべてのデザートをいただいてみました。


ケーキも小さめですので、いいよね。

チョコレートとラズベリーケーキ 
ラズベリーのケーキ。
甘さは日本の標準レベルです。

きんつば。


緑色の茶風味のきんつばです。

そして、チーズとフルーツ。


きゅうりとか人参があるのが食後向きではないような気がします。

夜中に一風堂のラーメン

夜中に軽食としてラーメンをいただきました。

一風堂ラーメン コク極まる味噌「大地」
 バターが添えられています。


こんな小さなLAND LAKESのバターあるんですね。

ファーストクラス・ビジネスクラスの軽食で提供されるラーメンは日清食品のカップ麺だと思いますが、公式には発表されていないはず。
2017年12月から路線によってエコノミークラスでもカップ麺が機内食として提供される場合がありますが、こちらは公式に日清食品製造と発表されています。

セカンドサービスの和食は量が控えめ


冷たいお茶でリフレッシュ。
セカンドサービスも和食を選択です。


かなり少なめです。
沢山食べたい場合は「お好きな時に」から追加で頼んでもOK。

実は今回、ヨーグルトを頼んだんですが、見事忘れられました。
ユナイテッドでは忘れられるのが日常茶飯事なので慣れちゃうし、どうしてもの時は再度言うようにしましょう。

この路線、OJTがあったり、日本ベースでない乗務員だったりするのでミスがあることも多い気がします。

主菜
鰆西京焼き
野菜煮
白御飯
そして酢の物。

酢の物
春菊と蟹の浸し酢ジュレ
 ポン酢しょうゆ風味のジュレをかけていただきました。


ちょっと前からこのジュレタイプのソース、流行っているよね。

お味噌汁はお揚げさんでした。


3カ月ぶりのアメリカ西海岸。
往復はANAで移動しましたが、やはり日本の航空会社。
慣れてくるとユナイテッドの適度な放置のほうが良いと感じるときもあります。

2 件のコメント :

  1. 日本ではどう扱われているか判りませんが、米国ですと Salmon trout は海水で育てられたマスのはずです。どっちも同じ科の魚類ですから味も大差無いと思いますけど。

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    1. どうも。
      日本はぐちゃぐちゃ。

      焼鮭はともかく、機内食なら大差ないよね。

      わざわざ、「トラウト」だけの表記だから不思議に感じました。

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