ホテルを移動しますが、その前にチェックアウト時間を延長してもらって、海南チキンライスを食べに行ってきました。
チキンライス激戦区で存在感を主張する逸群
ラッフルズホテルの近所、パービスストリート。ラッフルズホテルからも、ブギス方面からもアクセスがいい。
海南チキンライスの老舗もあるし、タイ料理やカヤトーストも。
小さなグルメストリートです。
昔ながらの海南チキンライスにこだわり
シンガポールの海南チキンライス屋さんって茹でたり焼いたりした鶏肉を丸のまま吊るしているのが特徴です。ただし、逸群は違います。
調理後に鶏を吊るのではなく、肉汁が垂れないようにバットに入れて、ジューシーさが残るようにしています。
ラッフルズホテルの隣のブロックにあります。
昔ながらの食堂といった雰囲気。
中は中国系の人たちで大混雑。
注文をすると、ぶっきらぼうにソース類をおばちゃんが持ってきてくれました。
チキンの登場です。
あっさりとした胸肉のチキンライスが絶妙
ホワイトの部分、ようは胸肉のようなんですが、火の通し方が絶妙。
自宅で作ってもなかなかこうはいかないのでもも肉を使っちゃいます。
ただし、好き嫌いが分かれるかも。
他の店の海南チキンライスよりあっさりとした印象。
ただし、ソース類をかけると印象が変わると思います。
特に逸群はチリソースがおすすめ。
ライスは山盛り。
基本に忠実にチキンスープで炊いたご飯。
スープもあっさりとした感じでした。
普通に美味しい昔ながらのチキンライスといった感じです。
賑やかな中国系の人たちのパワーに圧倒されそうなくらい混んでいましたが、なかなか美味しいチキンライスでした。
営業時間が短い逸群
1940年代に創業した逸群海南雞飯。営業時間が短いです。
以前は22時くらいまで営業していましたが、現在は昼から夕方までの営業です。
逸群海南雞飯
Yet Con Restaurant 逸群雞飯
25 Purvis Street, シンガポール 188602
TEL +65 6337 6819
営業時間 12:00~19:00
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