ロールスロイス製エンジンの787ETOPS運航制限 ANAで影響

FAA(米国連邦航空局)とEASA(欧州航空安全局)がロールス・ロイス製エンジン「トレント1000」を搭載したボーイング787型機について、耐空性改善命令を発表しました。

ESTOPの変更


今回の耐空性関税命令はエンジンが1基停止しても洋上飛行が一定時間可能な「ETOPS(イートップス)」での許容飛行時間を、最大140分(2時間20分)に制限するもの。

ユナイテッド航空の787はロールスロイス製エンジンを採用していないので今夏愛の制限では影響を受けません。

国土交通省航空局もこれに基づき、耐空性改善通報を発行。
したがってANAも影響を受けます。

ANAでの影響は31機 シドニーとマニラ線が影響

ANAのボーイング787型機は64機。


そのうち影響があるのは31機。
路線としては5月6日(シドニー発は7日)までのシドニー線とマニラ線になります。

0 件のコメント :

コメントを投稿