ユナイテッド・ポラリス・ラウンジを利用しました。
国際線から国内線乗継のポラリスラウンジラウンジ利用には国際線搭乗券が必要
シカゴで乗継。
シカゴからプロビデンスへの便が天候理由で約2時間遅れと表示されていたのでゆったりとポラリスラウンジを初体験してきました。
実際には5時間くらい遅れたのでかなり長時間いました。
なお、ポラリスラウンジは、ユナイテッド・ポラリス・ファースト、ユナイテッド・ポラリス・ビジネスまたは提携航空会社の長距離線ファーストクラス、ビジネスクラスの利用者のみアクセス可能です。
ファーストクラスは同行者1名も入室可能。
中距離線のファーストクラス、ビジネスクラス利用者はアクセスできないのも注意です。
今回の私の旅程。
シカゴまでがユナイテッド・ポラリス・ファースト、シカゴからがユナイテッド・ファーストです。
ラウンジ入室には成田からシカゴまでの搭乗券をスキャン。
搭乗券が無くてもeチケット控え等で旅程を確認すれば入室は可能ですが、成田からの搭乗券があればスムースにアクセスできます。
また、アプリの搭乗券は到着後しばらくすると表示できなくなるので成田でのチェックインの際に紙の搭乗券をもらっておくのがおすすめ。
オンラインチェックインの場合も紙の搭乗券を印刷しておくことをおすすめします。
ゆったりとした空間で乗継時間を快適に過ごす
ポラリスラウンジ、かなりゆったりと設計してあります。
また、利用者がかなり限定されているので、比較的すいています。
座席も開放的な座席もあるし、パーソナルな空間も。
テーブル付きの座席も非常にプライベート感があります。
今回はこちらで簡単な食事をいただくことにしました。
バラエティ豊かな軽食を
ポラリスラウンジの特徴は、パーソナルなスペースだけにとどまりません。
軽食がかなりおいしい。
また、コースでのオーダーりょいりも楽しめます。
チキンポットパイや鮭の照り焼き、生ハムなど。
スープやスモークサーモンラタトゥイユっぽい野菜の冷製などをいただきました。
かなり美味しく、また、ポーションが小さいのでいろいろ選べます。
コース料理は専用のシートで
今回は食べませんでしたが、きちんとしたコースが組み立てられるようなメニュー構成です。
前菜
- 和牛のカルパッチョ
- アランチーニ(イタリア風コロッケ)
スープ
- アップルキャロットスープ
サラダ
- ローストビーフサラダ
- ツナサラダ
サンドイッチ
- ビーフバーガー
- バターミルクフライドチキンサンドイッチ
メインコース
- バターミルクフライドチキン
- リブアイステーキ
- 海老のグリッツ添え
- ニュディ(トスカーナ地方の料理)
デザート
- デカダンス ドュ ショコラ(チョコレートのデザート盛り合わせ)
- アイスクリーム
- 洋ナシとクランベリーのコブラ
ユナイテッドクラブとはレベルが全然違うし、グローバル・ファースト・ラウンジよりも充実しています。
5時間遅れのフライト 機内食はサラダがメイン
シカゴからプロビデンスまではユナイテッドエクスプレス。
飛行時間が2時間半ですが、ユナイテッドエキスプレスなので機内食はあまり期待していませんでした。
シートはリージョナルジェットでよく見るシート。
搭乗後はオレンジジュース。
安定高度に達した後に機内食のサービス開始です。
ナッツが最初に出てきます。
そしてメインはヌードルサラダ。
ベトナムのフォーのような麺のサラダです。
甘酸っぱいチリソースがで和えてあります。
そして、ビーフカルパッチョも。
アメリカの牛肉、脂肪交雑はモデストくらい。
一般的な肉質グレードだとチョイスくらいの等級だと思います。
比較的しっかりとした味付がしてあるためそのまま食べても美味しい。
フルーツはイチゴ、ブドウ、パイナップルとメロンでした。
いただきませんでしたが、パンの配膳もありました。
2時間遅れで帰国便の変更が無料で可能に
この機材、エンブラエルE170なのに、機内Wi-Fiあり。スマホのユナイテッド・アプリにはシカゴにいるときから遅延のアラートが出ていましたが、プロビデンスから先の便が無料で変更できるオファーが表示。
帰国はプロビデンスからシカゴ経由で帰国することになっていましたが、検索してみると、ニューヨーク/ニューアーク経由の帰国も可能に。
ニューヨーク/ニューアークからのユナイテッド航空のビジネスクラスはシートも新しいボーイング777-300型機での運航。
出発が若干早くなるものの、変更しました。
変更の際の予約クラスはフルフェア
今回驚いたのは、変更の際の予約クラスがフルフェアのYとCとなること。
そもそもが無料航空券なのでフルフェアになったからといってマイルは加算されませんが。これは嬉しい。
特典航空券の予約クラスであるXやIはなかなかあいてないですもんね。
利用者本位のシステム変更は評価できます。
プロビデンスには結局5時間遅れて到着。
今回は天候理由なので、しょうがないですが、短期間の旅行だと痛いですよね。
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