2009年12月ポルトガル・リスボンへエールフランスの特典航空券で

今日からは2009~2010年の年末年始に行ったポルトガルのリスボンの旅行記です。
今回はエールフランスの深夜便を利用。
当初は1日3便で昼間の便だったのですが、1日2便体制に減便になったため、時間が合わず前日の夜行便に変えてもらいました。

2014年に閉鎖エールフランスの成田ラウンジ

会社から直行。
ちゃんと17時まで働いた後でも余裕で間に合います。

ただ、食事をする時間がなかったのでラウンジで軽くお食事。


機内食もあるので2人でこれだけにしました。


椅子もデザインがお洒落なタイプです。


搭乗までのんびり過ごしました。
現在はデルタ航空のラウンジが指定ラウンジとなります。

エールフランス深夜便 成田-パリ

やっと、搭乗。
気流の関係からか、ぜんぜん出発する気配がありません。


エールフランスのビジネスクラス、既に一部の機材では新しいものになりつつありますが、まだ半分以上、このタイプのシートが残っているようです。

コレ、フランス人乗客が凄い自慢していたもの。


テレビの下にいろんなものをかけられるようなベルトがあるんですが、イマイチ使いづらかった。
硬すぎです。

で、1時間くらい本来の定刻を過ぎてやっと離陸。

なんか、洋服に羽が付いていたので確認してみると・・・


羽根枕でした。
ユナイテッドの正体不明な化繊の綿とは大違い。

ちなみにこの便、就航当初はアラスカ経由で飛んでいくことが多かったのですが、果たして今回はと思っていると・・・


機体は西北方向へ。


結局、若干南寄りでしたが、普通のヨーロッパ線の航路準じた航路でパリを目指しました。

エールフランス深夜便 成田-パリ 一食目の機内食

今回のエールフランス。
深夜便なのでどんな機内食か興味津津。

まず、スナック類が配布されます。


特に、コレ。


なかなかでした。

深夜便ということもあって、機内はかなり暗め。
しばらくするとサラダと前菜登場。


前菜ですが、鴨がなかなか美味しかった。


ホタテとサーモンも美味しい。

そして、サラダ。


ベビーリーフのサラダにプチトマトが添えてあるものです。
パンです。


ちなみに、小さな瓶はサラダのドレッシングのバルサミコ&オリーブオイルです。
メインはこちら。


大きな海老と白身魚。
いかにもフランスっぽいクリーム系のソースがかかっています。
とても美味しかったです。

ちなみに和食は・・・


照り焼きチキンですが、なぜか残念な感じ。
たぶん、照り焼きソースの色がが薄いんでしょうね。
メインだけだし。
でも、具の全くない味噌汁はあるようです。

で、食事後に配られたチーズはこちら。


結局、おなかに優しいこともなく、全然普通の機内食を普通に食べてしまったのでした。

エールフランス深夜便 成田-パリ デザート

寝る前にはあまり食べないようにしているのに、いつもより食べちゃってます。
私は食べませんでしたが、アイスクリーム。


私は和風デザートをいただきました。


コーヒーは一般的な味。


近距離線はネスカフェのインスタントでしたが、長距離国際線はレギュラーでしょうか。
抹茶のマカロンが美味しかった。

エールフランス深夜便 成田-パリ 軽食

まだまだロシア上空。
そういえば、前に乗ったスイスでスープが美味しかったので軽食コーナーに。
今回はカップヌードルをいただいてみました。


お味はスパイシー。


3分経ちました。


これ、スープの味がなかなか美味しかった。
チリトマトヌードルに近い味です。

エールフランス深夜便 成田-パリ 朝食

間もなく、パリに到着。
現地時間は午前3時すぎ。

朝食は軽いメニューです。


クレープでスポンジケーキを巻いたものにフルーツソースをかけていただきます。


フルーツはユナイテッドと同レベルでしょうか。


ちなみに、もう一つの選択肢は、ヨーロッパでよくあるコールドプレート。


〆にコーヒーをいただきます。


エールフランスの夜行便、確かに便利。
でも、シートが壊れました。
エンターテイメントシステムも故障。
で、一番すごかったのが、キャビンアテンダント。
特に日本人女性キャビンアテンダントは・・・座席について・・・
「お客様~、今日は調子が悪いみたいですね~」だって。
絶対に謝らない姿勢はさすがだと思いました。

この後は、ドゴール空港には定刻ちょっと前に到着。
乗り継ぎです。

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