Casa de Linharesでファドを

ポルトガルといえば、ファド。
サウダーデ(郷愁)をメロディに刻んだ歌。
ポルトガル旅行が決まった時から楽しみにしていました。

ポルトガル料理を食べながら素敵な音楽を

ショーの最中は暗くなっちゃうので写真はなしですが、お食事の内容はレポートします。


暗いのは洞窟をくりぬいて作った場所だから。


天井を見上げてみると・・・こんな感じです。
だんだん座席も埋まり、テーブルにはオードブルが運ばれてきました。


バカリャウのコロッケと人参です。
そして、パン。


これはけっこう硬めのパンでした。
バターはパック入り。


そうこうしていると、スターター到着です。


シュリンプカクテル。
みんなでシェアして食べました。

そして、メイン。

まず、びっくりしたのがこれ。


たこ一匹。
頭(腹)以外の部分が一匹分あるたこです。
でもね、美味しいの。

これは魚料理。


これは海老を魚で巻いたものです。


料理を楽しんでいると、辺りが暗くなり、ファドのショーが始まります。
真っ暗なので写真は撮りませんでしたが、かなり上手な歌が聴けて満足。
約30分おきにアーティストが歌います。

数回歌を聴いていると、もう午前0時ちょっと前。

急いでデザートを注文です。

まず、アイスクリーム。


温かいチョコと冷たいアイスのコラボレーション。

そして、洋ナシのコンポート。


とても柔らかくて美味しかったとのこと。

そして、プリン。


これも濃厚で美味しかったとのことでした。

心地よいファドを聴いて大満足。
リスボンの夜は更けていくのでした。


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