スイスへ レベルが下がったターキッシュエアラインズの機内食

2018年夏、スイスへ特典航空券で行ってきました。

出発前のひとときをANAラウンジで

今回のスイス行はターキッシュエアラインズ。
以前利用したときは機内食がとてもおいしくて、今回も楽しみにしていました。

今回のターキッシュエアラインズは深夜の成田発。
夕食を食べずに空港へ向かい、ラウンジで軽食をいただきました。


焼きそばは2種類。
塩焼きそばとソース味の焼きそば。

ポテトサラダ。


そしてサンドイッチです。


最後にフルーツポンチをいただきました。


けっこう、沢山食べてます。

ターキッシュエアラインズの機内設備は豪華

ターキッシュエアラインズ、いきなり化粧室の写真です。


機内なのに金属じゃないよ。
アメニティもMolton Brownだし。


なんか、沢山葉っぱが生えてます。
電源もちゃんと生きています。


一通り、座席周りを確認。
やはり、ヨーロッパで一番良いとされるだけあって、座席はゆったりしています。

Business Class

ウェルカムドリンクはオリジナルノンアルコールカクテル


自家製ミントレモネードと苺が入ったラズベリージュース。
そうこうしてると機内はブルーに。


離陸後安定飛行になるとナッツのサービスです。


そして機内食のスタート。

若干デザートの種類が減ったファーストサービス

ターキッシュエアラインズの機内食。
まず、お寿司がサーブされます。


ワサビも比較的ちゃんとしたもの。
トルコを意識した前妻の数々。


世界三大料理の一つとされるトルコ料理。
トルコならではの前菜が楽しめる機内食です。


野菜の味が濃いんだよね。
やっぱり美味しい。


バターやオリーブオイル、そしてトルコ風スパイスミックスです。

パンはこんな布製の袋に入れてくれます。


トルコっぽい前菜も美味しい。


青いのは野菜だけ。
フムス(ひよこ豆のペースト)もトルコでは定番です。


メインはステーキにしてみました。
付け合わせのピラフが美味しい。


そしてヒレステーキもなかなか美味です。


寿司の醤油をとっておけばバター醤油味で楽しめます。

デザートはティラミス

実は、レBルの低下を感じたのはこの辺りから。


前に登場したときは色々なデザートが選び放題だったのですが、今回はティラミスとバクラヴァのみ。
しかもバクラヴァは2種類しかありません。

バクラヴァはイスタンブールのラウンジにあるかもしれないと思って、ティラミスにしてみました。


これはとても美味しい。
マスカルポーネの風味が若干残っている程度ですが、上品にまとまっています。

緑茶でいただきました。


就寝前にペットボトルの水が配布。


翌日、早朝着なのですぐに就寝しました。

セカンドサービスの和食は美味しいのだけれど…

到着約2時間前から機内食がスタート。
おしぼりが配られた後、あらかじめオーダーしておいた朝食が配膳されます。


確かにきちんとサーブすれば非の打ちどころはなかったかもしれません。

大失敗作の味噌汁


この味噌汁、辛くて飲めません。
フリーズドライに青ネギを加えてあるので味付けが変なわけではありません。
何と、これ、お椀の蓋です。
お椀の蓋だけで味噌汁を作れば辛いに決まっているよね。


ご飯もパサパサ。
ちゃんとマニュアル通りの過熱してる?
加熱不足だと思います。

玉子豆腐。


イクラがのせてあります。
玉子豆腐にイクラをのせるのは、ままあるレシピなんですが、あんまり好きじゃないのよね。
イクラの生臭さが気になりました。

漬物は普通。


そしてミューズリー。


其々は美味しく、他の航空会社の機内食と比較するとレベルが高いのは間違いないのですが、細かなところで残念になっている気がしました。
盛り付けは洗練されてきましたが、以前と比較すると、残念な部分が目立ったフライトでした。

以前のトルコ航空の搭乗レポートはコチラ。

美味しいと評判の機内食 トルコ航空 成田-イスタンブール ビジネスクラス

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