チューリッヒ湖のクルーズを気軽に楽しもう
チューリッヒ湖。公共交通機関である船での移動も可能です。
2017年に始まった船利用時のサーチャージも廃止され利用しやすくなったチューリヒ湖汽船会社の船。
定期便やクルーズ、湖をぐるり1周する約4時間のコース、チューリヒから湖の1/3くらいを周遊する約1時間30分のミニコースそして、ブランチ、ランチ、フォンデュ・クルーズやクリスマス・クルーズなどのイベント・クルーズも運航されています。
クルーズはホームページで確認が可能。
Zürichsee-Schifffahrtsgesellschaft
OFFER FINDERのページでどのようなクルーズが運航されているか確認できます。
もちろん料金も。
今回はShort round trip。
1時間25分の船旅です。
料金はZVVのゾーンが適用。
片道乗車券の場合110 + 140 + 150のゾーン。
一日乗車券の場合 110 + 140、または、110 + 150となります。
チューリッヒカードや他のGAトラベルエリアで有効の一日乗車券類でも乗車可能。
空港からの場合のSBBモバイルでの買い方
今回、ヒルトンの最寄りのバス停から利用。そのバス停は空港と同じゾーン121なので空港からゾーン140であるErlenbachまでの時刻を調べます。
そうすると、複数の旅程が出てくるのでS16のところをタップ。
そうすると4ゾーンのチケットが出てきます。
4ゾーンというのは121+110+140のチケット。
チューリッヒの中心部は2ゾーン分カウントされるからです。
そのままで購入してしまうと、片道になっているので、往復をタップ
スイスハーフフェアカードでの1/2価格での購入もできます。
また、複数での購入も可能。
もちろん、表示されていない公共交通機関にも乗車可能。
ただし時刻表からの購入になるので、自分が実際に乗る時間には有効期間が開始されているように注意をしましょう。
例えば10:05のバスに乗る場合、10:01から有効のチケットになっていれば問題ありませんが、10:13のIC5を利用するチケットを購入してしまうと10:05から10:12までは無賃乗車となってしまうので要注意です。
ZVVのゾーンマップは次のページを参考にしてください。
Zone maps
船が出るまでの間は鴨を眺めて時間つぶし。
なんかこのカモ、エヴァンゲリヲンのサキエルみたいな顔してるよ。
飲み物を飲みながら気軽に85分のショートクルーズ
そうこうしていると船がやってきました。
座席は外もあるし、中も。
でも暑いので冷たい飲み物を飲みながら空調に聞いた船内で過ごす席にしました。
長距離フライトの後、歩かないで座席でゆっくりできるので、このクルーズはおすすめだと思います。
眠たくなったら、居眠りできます。
実際には居眠りしないで、85分のクルーズを楽しみました。
Zürich Bürkliplatzには定時に到着です。
Zürich Bürkliplatz
Zürich
そして、Zürich Bürkliplatzから空港駅まではリバーボートで移動です。
このリバーボート、空調が無いので恐ろしく暑かったですが、中央駅まで数分で着くし、途中、菩提樹の丘やフラウミュンスター、グロスミュンスター、菩提樹の丘などがみられるので時間が合えばおすすめです。
こちらはゾーン110の有効なチケットがあれば乗船可能です。
すいません。ドイツ語を見るとイタくて苦笑するクセがついてしまって...(爆)
返信削除チューリッヒゼーwの水鳥が、あさりよしとうデザインなのは存じませんでした。
次回出かけたら、ベルビュー駅傍のソーセージ屋へ行くついでに会ってきますね。
まじでサキエル顔です。
削除1羽だけじゃないので種類を調べましたが、わかりませんでした。
ソーセージ屋さんも美味しいし、何より街が綺麗なのがイイ。
また行きたいです。