ラスベガスのバスはスマートフォンでチケット購入可能!!

ラスベガスの公共交通、RTC。
なんとスマホだけでチケットが買えちゃうんです。

QRコードでチケット表示 どんなスマホでも大丈夫

スイスに行った時もスマホが大活躍してくれましたが、ラスベガスでもスマホだけで公共交通に乗車が可能です。

スイスに行った時のチケット購入についてはこちら
SBB Mobileアプリを活用してスイスの鉄道旅行を快適に

ラスベガスも諸外国の例と同じでNFCでも日本のおサイフケータイでもなく、バーコード(QRコード)を利用します。

アプリをダウンロードしよう

rideRTC
rideRTC
開発元:Regional Transportation Commission of Southern Nevada
無料
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アプリを使わなくてもバスのチケットは、バス停にある自販機で購入可能。
クレジットカードも利用可能です。

スマートフォンのアプリでの購入もとっても簡単。
クレジットカードで購入となります。


チケットの購入はとっても簡単

最初にメニューからBuy Passesを選択。
ストリップを走るDeuceSDXに乗るならStripを選択します。
Stripは全路線有効、Residentialのバスにも乗車可能です。
ResidentialDeuceSDX以外の路線バス。

路線を選んだあとは、次の画面で時間を選択します。
2時間、24時間、3日間のいずれか。

初回利用時はユーザー名とパスワード、そして、クレジットカードを登録。


決定すれば購入完了です。

有効化手続を忘れずに

バスに乗るときには、チケットを有効化する手続きが必要。
My Passesを開いて買ったチケットをタップ。
INACTIVEになっているところをタップしてACTIVEにすれば完了。
有効化が完了すれば、その時からチケットの有効期間がカウントされます。

コツとしては購入はホテルの部屋等であらかじめしておいてバス停に行き、バスが来た時点でアクティベートするのがおすすめです。

バスに乗車後はQRコードの読み取り機にスマホに表示されているQRコードをかざせばOK。
と音が鳴りって緑のランプが点灯します。

非接触ICカードやNFCではありませんが、外国の市内交通はこの方法が一般的。
日本語は対応していませんが、簡単な英語ですのでそれほど難しくはありません。

海外で使えるスマホの準備を忘れずに

もちろんスマホが通信できないと使えないです。
日本のスマホをそのまま国際ローミングで使用することも可能。
ただし料金が高め。

コストパフォーマンスが高いのはあらかじめプリペイドSIMを手に入れて通信する方法。



今回はamazonでZIP SIMのデータ通信専用(1GB、14日間)を購入して持って行きました。

北米の場合使用できる周波数帯域が日本とは違います。
iPhoneGoogle Pixel等、グローバルに展開するような端末lならほぼ大丈夫ですが、日本のメーカーのスマホだと周波数が対応していないことも。
SIMロック端末の場合にはSIMロック解除も忘れずにしておきましょう。

現地に到着してSIMを入れ替えてスイッチを入れるだけで使用可能でした。

心配な場合は海外用WIFIレンタルも

「BANDって何?」
「SIMロック解除ってわからない」
でも、節約したい場合はWIFIレンタルの利用もおすすめです。
イモトのWIFIGLOBAL WIFIが有名どころだと思います。
長期間の旅行の場合には料金が高くなってしまうのでおすすめできませんが、短期間だとWIFIの設定だけで使えるので便利です。
国際ローミングよりは安価ですが、プリペイドSIMより高くなる場合が多いです。

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