就航したてのA380に特典航空券で搭乗

2008年5月、週末を利用して、成田に就航したばかりのシンガポール航空のエアバス380、SQ637便でシンガポールに行きました。

特典航空券で就航したてのA380でシンガポールへ

今回はANAマイレージクラブの特典航空券。
久々のエコノミークラスです。

シンガポール航空のエコノミークラスは10年ぶりくらい。
過去にはユナイテッドからのロサンゼルス-成田間で2回くらい振り替えられたことがあるだけです。


成田空港第一ターミナルの天井には初就航記念の販促がたくさんありました。
外へ目をやるといました。


でかいです。
空港ロビーには模型が飾ってありました。


ブサイクです。


横から見るとそうでもないですね。
今回の座席はエコノミーの1階席。


まもなく搭乗です。
実物も、ずんぐりむっくりした印象。


それでは、機内の様子を紹介しましょう。


エコノミークラスです。
ユナイテッドのエコノミープラスくらいの印象。

座席はこんな感じです。


テーブルには鏡も付いています。
最大の特徴はモニターがでかいこと。


そして、フットレスト。


充電やカメラの画像をモニタに写すこともできるようにこんなものまで・・・


LANケーブルをつないでみました。


何も、おきませんでしたが・・・
トイレも紹介しましょう。


エアバスっぽい感じです。
特に洗面台。


洗面台にはマウスウォッシュも備え付けてありました。


トイレの横には2階へ行く階段があります。


機内の印象は、こんなもんかなという感じでした。
細部のデザインがエアバスっぽいです。

結構驚いたのは静かなこと。
地上走行中は動き出したのもわからないくらい。
飛行中も他の機材に比べてかなり静かです。

そうそう、最近の機材、照明がいろいろコントロールできるんですが、期待していたものの、ずーっと明るいままでした。
ただ、着陸ちょっと前に夕焼け色になりました。


ちょっと、わかりにくいのですが、ギャレーの部分が通常色。


かなり快適なエコノミークラスでした。

エコノミークラスでも美味しい機内食


ピーナッツです。
シンガポール航空では2018年4月からエコノミークラスでのピーナッツの提供が中止されました。
ただし、ビジネスクラス以上では提供する料理に含まれています。
そして、パイナップルジュース。


美味しいです。
そうこうしていると、トレーがサーブされました。


美味しそうです。

前菜 前菜盛り合わせ
里芋がうまかった。

麺類 冷たい季節の麺
これは、イマイチでした。
というのも、つゆが甘い。


甘ったるくて薄いんです。
あと、そばのゆで具合も柔らかすぎました。

続いてメイン。

メインコース 牛肉の味噌照り焼き、季節の野菜、御飯
京都「菊乃井 」村田吉弘氏のオリジナル料理
エコノミーでタイアップした料理を出すのはさすがシンガポール航空といったところでしょう。

ご飯に注目です。


ご飯の上にのっているのは白菜。
こうすることで、乾燥の防止になるんですよね。
なかなかいいアイデアです。

続いて軽食!?

軽食 煎餅
岩塚製菓の味しらべ です。
これ、好きなんですよ。

そうそう、パンもありました。

パン各種 パン、バター
各種というのは嘘ですが・・・
普通のパンでした。まあまあ。

そしてアイスクリームです。

デザート アイスクリーム
バニラビーンズも入っています。


まあ、普通のプレミアム・アイスクリームです。
森永乳業製造なんですが、販売はナポリアイスのフォションブランドなんですよね。
エスキモーのブランドで発売されていたアイスはほとんど森永乳業になってます。
エコノミーでもアイスがあるのは立派です。


お茶で〆て、シンガポールまでお昼寝です。

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