カンヌのミシュラン2つ星レストランLa Palme d'Or
実は、このレストランへ行ったのは2008年の元日。
今回は特別メニュー。
予約はメールで何回かやり取りしたのですが、クレジットカード番号を前もって伝えて、かつ、支払も先、キャンセルの場合払い戻し不可という条件だったのですが、とても美味しそうなメニューだったのと、祝日の昼食難民にはなりたくなかったので即決でした。
テーブルセッティングです。
この靴・・・
ナフキンです。
最初に新年のお祝いとしてシャンパンが。
写真を撮らなかったのですが、たぶん高級な銘柄。
レストランからということでしたが、飲まないのでパス。
ちょっともったいなかったかなぁ。
テーブルにセッティングしてあったバラです。
その後、メニューには載っていないアイテムが・・・
スモークサーモンをキャンディーのようにつつんだものとテリーヌをラリポップ風に仕上げたもの。
こんなメリーゴーラウンド風のディスプレイで運ばれてきました。
とってもかわいい。
パンもきました。
この薄く硬く焼いたクレープのようなものはそれぞれ違う味がしてとても楽しい。
パンもいろんな種類が選べて美味しいです。
バターは有塩と無塩の両方。
最初のスターターはコチラ。
La truffe Noire en brouillade d'oeuf de poule fermiere et d'epinards |
de poule fermiereとなっているので、放し飼いの鶏の卵ということだと思いますが、とても濃厚で美味しかった。
続いてはコチラ。
La langoustine et le foie gras grilles, figue au caramel de cacahuetes et crustaces |
添えてあるイチジクと共に口に運ぶととろけます。
実はフォアグラはこの間のカナダ旅行のときも挑戦したのですが、やっぱり好きみたい。特に甘めのソースと合わせると最高です。
続いてメイン。
Le loup sauvage de Mediterrannee, roti au beurre demi-sel, mousseline de pomme de terre aux marrons et diamant noir |
単純なムニエルと思いきや添えてあるソースが凄い。
ソースを付けないで食べたときと印象が変わります。
コースを通じての全体的な印象ですが、非常に女性的。
女性といっても、美人のモデルというよりかはマダムのような感じ。
繊細な感じは受けないもののほとつひとつの皿がやさしい印象です。
続いてデザート。
Le bonbon D'ananas et << Tagada >> en transparence, mirliton moelleux aux graines de pistaches |
パイナップルのムースを透明な飴のシートで包んだもの。
イヤーおいしかったです。
そして、プチフール。
Les mignardises gourmandes << Palme d'Or >> |
右側は・・・
そして、一番凝っていたのはコレ
鼠年を意識して鼠のかたちになってます。
食後には濃いコーヒーを・・・
そうそう、砂糖・・・
ここで失敗。
手前の粉砂糖のようなもの。EQUALかSWEET'N LOW。
普通に入れたらすんごい甘くなっちゃった。
お会計です。おひとり飲み物別で160ユーロ也。
当時としてはチト高いよね。
その後、クロークでコートを受け取るときに驚きが・・・
女性にはお土産が用意されていました。
ホテルに帰ってから開けてみました。
こんな感じのパイでした。
Restaurant La Palme d'Or
73 Boulevard de la Croisette, 06400 Cannes, フランス
出店先: Hotel Martinez
TEL +33 4 92 98 74 14
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