本格的な英国式のアフタヌーンティーが楽しめるビクトリア。
いろいろな場所で楽しめますが、ここはやっぱり、一番有名なフェアモント・ザ・エンプレスで楽しみます。
1908年から続く伝統あるアフタヌーンティー
イギリス文化が色濃く残る街、ビクトリア。宿泊していたホテル・グランド・パシフィックではアフタヌーンティーと飲茶をあわせたようなアフタヌーンティをやっていました。
ホテル・グランド・パシフィックからエンプレスまでは歩いてすぐです。
フェアモントへ入って、ティールームで名前を告げると席に通されました。
予約時間ぴったり位でしたが窓際の席は埋まってます。
でも、暖炉の前のイイ席でした。
暖炉っていいですよね。
暖炉の上には、こんな肖像画がありました。
向かいのテーブル越しですが、ハーバーの景色も楽しめます。
海が見えます。
そうこうしていると、紅茶の注文。
フェアモントのシグネチャーにしました。
茶器はこんな感じのものです。
まず、最初にフルーツが到着。
そして、紅茶が到着しました。
銀製のポットです。
先ほどのカップに注いでいただきました。
紅茶に加えて、もちろん。
伝統的な三段式のアフタヌーンティーです。
一番下はサンドイッチ。
胡瓜もあるし、スモークサーモンも。
ツナのようなものもありましたし、フルーティーなチーズサンドもありました。
二段目はマフィンなどなど。
クローテッドクリームとジャムで楽しみます。
一番上はチョコとタルトなどなど。
ショートブレッドもありました。
ボリュームがあります。
斜めとなりのテーブルの雰囲気が微妙なことに気づきました。
どうみても、不倫カップル。
赤毛ではないけど、赤毛のアンを気取ったような女の子と40くらいの生え際がかなり上がっている男性。
なんか、凄かった。
夫婦には見えなかったなぁ。
なんで普通の恋人に見えなかったんだろ。
でも、なんとなく変な雰囲気ってわかりますよね。
やっと、いなくなりました。
アフタヌーンティーってかなり時間をかけて楽しむものなんですが、このときは1時間ちょっと楽しみました。
時間的には短めですよね。
その後、売店でアフタヌーンティで使われていたカップ&ソーサーを一客購入。
散策をしながらホテル・グランド・パシフィックへ戻りました。
Tea at The Empress
721 Government St, Victoria, BC V8W 1W5 カナダ
TEL +1 250-389-2727
営業時間 月~日曜日 11:00~17:45
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