数年経っただけで街は大変貌。
深センの街並みもおしゃれに変わりつつあります。
香港へは深圳に行く方が必要マイルが少ない
今回、深圳航空の直行便で深圳を目指しました。
航空券はマイレージプラスの特典航空券。
マイレージプラスでは香港は南アジア扱い。
深圳は北アジア扱い。
日本からだと深圳なら片道15,000マイル、香港の場合は20,000マイルとなります。
旅慣れた人なら香港に行く場合でも深圳発着もあり
深圳航空の特典航空券は比較的取りやすい。
今回利用してみて思ったのはまあ快適だったこと。
空港からバスもあるので深圳空港利用も一考の価値があると思いました。
ただし、到着時間が遅い。
成田発の場合、どうしても深夜23時過ぎなので香港まで当日行くのはしんどい。
でも、深圳空港にはハイアット系列のホテルが3軒あるので1泊してゆっくり香港に向かうことも可能。
今回、深圳に滞在しましたが2日目は香港へ。
空港から香港市内までのバスも利用しました。
ユナイテッドクラブで腹ごしらえ
深圳航空の出発時刻は19:30。
ただしかなり遅延していたので21時過ぎに出発となりました。
まず、ユナイテッドクラブで軽食をいただきました。
ガラガラです。
ユナイテッド航空、夕方以降の時間の発着便が減っているんだよね。
アジア域内線ももうないし、ホノルルも1本だけ。
ガラガラのラウンジで食事をしました。
以前と比較すると、食べ物が充実しているよね。
このままゆっくり休憩するつもりでしたが、20時に閉店なのでANAのラウンジへ移動しました。
ちゃんとした食事ならANAラウンジがおすすめ
ユナイテッドクラブと違って混んでいるANAラウンジ。
ただし主食系アイテムが充実しているのでしっかり食べたいならANAラウンジがおすすめです。
主な主食系アイテムもこれだけあります。
まず、サンドイッチとおむすび、寿司。
ヌードルバーの麺類。
今回はとんこつラーメン。
まあまあの味だよね。
そして、ナポリタンです。
1人でなく2人で食べたのですが、かなり食べてるよね。
正直、深圳航空の機内食がどういうレベルかわからなかったので、機内でお腹が空かないように多めに食べてました。
深圳航空 スターアライアンスゴールド会員向けにちょっとした気遣いも
時間になったので搭乗です。
今回、優先搭乗は利用しませんでした。
満席だったし、日本人は数名程度しか搭乗しませんでした。
結局、最後に搭乗。
機内で座席に座るとキャビンアテンダントが挨拶に。
搭乗券にUA*Gとの表示があったのでゴールド会員と認識されています。
ANAもごくまれに自社以外の上級会員にも挨拶がある場合があるのですが、深圳航空はかなりきちんとこのプロセスを実施している模様。
というのもゴールド会員向けにはエコノミークラスでもあらかじめブランケットとペットボトルの水が用意しておいたとのこと。
確かに同行した友人含め、周りのシートにはブランケットも水もありませんでした。
機材はA320。
搭乗が終わると直ぐに離陸です。
思いのほか美味しい機内食
機内食はチキンか魚の2択。
標準的なエコノミークラスの機内食です。
前菜はトマトとハム、烏賊と中華風の味付けをした野菜。
パンがあるので、メインの内容によっては炭水化物は多め。
メインは和風の煮物にふりかけをかけた御飯。
魚はイワシの煮付け。缶詰のイワシ味付けに近い味です。
そしてフルーツです。
そして飲料。
スプライトです。
中国系航空会社は中国国際航空とかなり昔に中国西北航空中国民航に搭乗したことがあるが、エコノミークラスで氷が入っているのは昔は考えられなかったんですよね。
ただし、飲料は常温での提供が基本。
オーダーしないと氷は入れてくれません。
正直、かなり美味しいと思えるレベル。
少なくともユナイテッド航空のエコノミーよりは間違いなく上。
ANAと同等レベルかそれ以上だと思います。
耳栓必須!?機内がうるさすぎ
機内食の後は消灯されます。
映画などの映像を機内のテレビで流します。
シートテレビではなく頭上のモニターですが、びっくりなのはイヤホン配布しません。
そして天井のスピーカーから音声を流します。
そしてもう一つのうるささの原因。
機内に持ち込んだデバイスを見る人も多いのですが、ヘッドホンをしないでそのまま視聴する人が多い。
うるさいです。
耳栓を持って行くか、ヘッドホンを持って行き自分のデバイスで聞くのがおすすめです。
機内電源は無し モバイルバッテリーは使用禁止
ただし、機内電源はありません。
モバイルバッテリーは使用禁止です。
実際には利用している人はかなり多いですが、見つかると注意を受けてました。
深圳航空、利用したのは初めてですが、中国系航空会社に乗りなれていて、機内のうるささが気にならない人なら問題なく利用できると思います。
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