昔のルームコンプは全く無料だった
この頃はラスベガス旅行によく行っていました。理由はルーム代をコンプしてくれるから。
今と違ってリゾートフィーも無かったので全く無料でした。
無料宿泊の場合には、もちろん、お礼の意味も込めてカジノで遊ぶようにしていましたが、コストパフォーマンスは良いと思います。
シーザースパレスに無料で宿泊したときは100ドルしか、使いませんでした。
インターナショナルファーストクラスラウンジへ
このときは、ユナイテッドのファーストクラスラウンジを利用しました。本当は、ラウンジの雰囲気も紹介したかったのですが、結構、混んでいたので写真を撮りませんでした。
収穫の全容です。
まず、オードブル各種
アンチョビやサーモンをつかったものは、けっこう美味しい。
左下の白い物体は生のマッシュルームとランチドレッシング。
日本でマッシュルームを生で食すのは珍しいですが、案外美味しいですね。
続いて、ジャパニーズフード、おむすびです。
どこかの、ケータリング屋さんでつくっているのでしょうか。
そのへんのコンビニと同じレベルかな。
茶蕎麦です。
白葱はトッピングするようになってました。
青葱でないのが関東人である自分には嬉しい。
飲み物は、普通のペプシにしました。
やはり、インターナショナルファーストクラスラウンジです。
カナッペやおにぎり、デザートやパン、茶蕎麦なんかも。
この時ファーストクラスラウンジに入場できたのは、日本の１Ｋ会員向に配布されたラウンジ券があったから。
なかなか、眺めもよく、良いラウンジでした。
久々のエコノミークラス 機内食のレベルは向上皿数は減少
ラウンジは、インターナショナルファーストクラスだったのに、アップグレードはできませんでした。ユナイテッドのエコノミークラス。Tedでは乗りますが、それ以外の路線で乗るのはかなり久しぶり。
エコノミープラス席を確保。
当時はプレミアシーティングで隣席ブロックができました。
この時は、ロサンゼルス線。機材が747-400なのでエコノミーのパーソナルビデオはありません。
離陸後、しばらくして、ドリンクサービスが開始。
なんか、プレッツェルだけのスナックに変わっています。
食事スタートです。
トレーが配られました。
United NRT/LAX Y
皿数が少なくなったのはこの頃から。
怪しげな前菜がなくなりました。
ユナイテッドのボーイング747-400のエコノミークラスのトレー、この向きに置くのが正解でした。
このトレーはメインディッシュを加温しながら、周りのサラダは冷やしたままでできる画期的なものだったんですよね。
メインがのっている部分が、そのまま温めが出きるようになっています。
現在、このような加熱システムのトレーは少なくなりましたが、ぐらぐらして食べにくいときは、90度回転してみて下さい。全くグラグラしなくなります。
パンは・・・
メインの皿に触れていたためか、温まってました。
ユナイテッドのエコノミーのパンって、ちゃんと個包装しているので、パサパサでないのでまあまあ。
サラダです。
申し訳程度にチキンがのってます。
まあ、どこかの航空会社みたいに切り口が茶色く変色していないのでよしとしましょう。
そして、メインは・・・
カツカレーです。
これ、昔のビジネスクラスの人気メニューだったんですよね。
なぜか、錦糸玉子がのっていたり・・・
不思議な雰囲気は相変わらずですが、揚げたチキンでカレーソースがライス側に染みないようになっており、機内食としては完成度の高い一品だと思います。
そして、デザート。
見た目ほど、ひどいものではなかったです。
常温保存できそうなケーキでした。
前菜がなくなりちょこっと豪華になったサラダ、カツカレー、甘いデザート。
かなり高カロリーな食事を食べ、そのまま眠りにつきました。
皿数が減ったけど、でもね、昔に比べたらよくなってると思います。
セカンドミールはイマイチ
到着90分前にセカンドミールがサーブされました。
質素です。
ロサンゼルス滞在なら、すぐに、朝食を食べに行くので気にしないのですが・・・
今回はラスベガス。
まあ、一応、暖かい食事なので、まあ、いいかな。
オムレツ、揚げたハッシュポテト、アメリカンなソーセージ。
あのう、デルモンテでもカゴメでも、ハインツでも、聞いたことがないところでも良いから、ケチャップをつけてください。
まあ、言えばくれる時もあったんですけどね。
フルーツです。
黄桃なんか食べるの久しぶり。
結構、好きです。
東京に本社があり、千葉に工場があるコーシン乳業
のオレンジジュース。
普通の味です。
ロサンゼルスに着陸後、入国審査へ。混んでいたものの、特に問題は無く、Tedでラスベガスへ向かいました。
え、スナック廃止なの？ Ted ロサンゼルス-ラスベガス
ロサンゼルスからラスベガスまではユナイテッドの低コストチャネル、Ｔｅｄです。
大手航空会社系で、通常のサービスと低コストチャネルが両方とも善戦する事は結局なかったですね。
デルタのソングも。
USエアウェイズは存在そのものが格安だった。
現在のアメリカンです。
機内サービスは、これ。
あのう、オレンジジュースしかでないんですけど。
小さなスナック袋は？？？
最初は、また、忘れただけかと思っていましたが、どうも、そうでないらしい。 ualsurvey.comで、「スナックは貰えると思っていましたか？」みたいな質問があったので、確信犯です。
うーん。アメリカンなスナック、意外と好きだったんですけどね。
以前は、スタバのビスコッティだったときもあるんですが・・・
ちなみに、Ted専用のTed Listという機内誌もどきも廃止されました。
結局、その後でTedも廃止になりました。
ラスベガスには定時に到着。今日の宿泊先、フラミンゴへ向かいました。
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