シャンパンポークもいいけど海鮮メニューが超おすすめ Por Kee Eating House 1996

何回も行っているシンガポール。
新しいレストランを開拓しなくては…という思いもあり、ガイドブックなどで有名なシャンパンポークを食べに行ってきました。

外国要人も食べに来たシャンパン・ポークの名店

今回行ったレストランはポーキー・イーティング・ハウス1996


外国要人も訪れたことがあるお店です。
店外にはテーブルもありますが、空調が効いた店内スペースもあります。


ランチタイムの終盤に行ったら、案外空いてました。
大きな丸テーブルの席に案内され料理をオーダーします。


ライムジュースで喉を潤します。


ライムといっても、本当はカラマンシーなんですが、濃厚。
酸味が食欲を呼び覚まします。

海鮮メニューが美味しい!

シャンパンポークが有名な店なんですが、店内にはエビやカニさん、ナマズなどの水槽がありました。
色んなものをオーダー。
まもなく、昼の営業が終わることもあってかなりのスピードで出てきました。

まず、海鮮かた焼きそば。


イカや海老に加えて、白身魚まで入っています。
緩めの餡がたっぷり。


通常はお食事の最後に食べるメニューなんですが、とりあえず出来上がったものからどんどん運ばれちゃうシステム。
でも、味は中々。
そして、お次のアイテムはSerial Prawns


オーダーの際に、殻つきか殻なしか聞かれましたが、殻なしをオーダー。
やっぱり衣のサクサク感を楽しむなら殻なしがおすすめです。
そして、海老をもう一品。
Crispy Butter Prawns


こちらは、バター風味の衣をまとったエビ。
どちらの海老もかなり大きめ。
どちらも美味しい。
ただ、思った以上にボリュームがあったのでどちらか片方でも良いかもしれません。
そして中華の定番麻婆豆腐


麻婆豆腐は店舗ごとの個性がかなり出る料理。
ポーキーの麻婆豆腐は色からもわかるように広東風。
日本だと麻婆豆腐は木綿豆腐で作る場合が多いと思いますが、ここのは絹ごし風の豆腐。
実は私は絹ごしのものが好きなので大ヒットでした。

シャンパンポークは美味しいけど…


続いてシャンパンポーク。
美味しいです。
上品な豚の角煮、骨有りといった印象。
日本で販売されているスペアリブの部位の豚肉だと思います。
日本では最近米国産バックリブがスーパーなどで販売されるようになりました。
自宅の近所の西友ではスペアリブはもう販売してないんですよね。
スペアリブは三枚肉、バックリブはロースに近い部位なので、懐かしく感じました。

むしろ、おすすめしたいのは海鮮メニュー。
広東風の味付けなので馴染みやすい味が良いです。

シャンパンポーク。
そういえば、ヒルマンのペーパーチキンも食べた時にも思ったのですが、絶賛というレベルではないんですよね。

Hillman Restaurant でペーパーチキン

行くのなら複数人で行きたい。
海鮮を楽しみたい。
そんなレストランでした。


ポーキー イーティング ハウス 1996
Por Kee Eating House 1996
69 Seng Poh Ln, #01-02, シンガポール 160069
TEL +65 6221 0582
営業時間 11:30~14:30 17:30~23:30
定休日 月曜日

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